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男子決勝は
N.ジョコビッチ (1) VS M.ベレッティニ (7)
となりました
★ジョコビッチ選手は34才、現役のグランドスラマーです
今大会では1回戦で1セットを失ったのみで堅実に勝ち上がってきました
相手のベレッティニ選手は、西岡選手が活躍を予想していた選手で気魄溢れる攻撃的プレーヤーです
決勝ではワンサイドなスコアではなく、しっかり競り合ってほしいです(笑)
★今回の大会でベレッティニ選手以外にも魅力的な若い選手がいることを知りました
セバスチャン・コルダ選手やD.シャポバロフ (10)選手はすでにファンも多そうです
準決勝のジョコビッチ戦はストレート負けでしたが、見応えのある打ち合いで、サウスポーの片手打ちバックハンドは振り切りが良くてしびれました
★フェデラー選手は準々決勝まで進みました
試合の一部を見てちょっと驚きました…プレイの感じは変わりませんが、試合はスローテンポです
脚力が落ち、球速も落ち(落とし?)長年の経験で巧みにプレイしている感じです
やはり年齢的に限界が近付いて…ちょっとショックでした
女子決勝は
A.バーティ (1) VS Ka.プリスコバ (8)
となりました
★バーティ選手は最近のメジャー大会ではシードを守れずにいましたが、今大会では決勝に勝ち上がってきました
先にダブルスで実績を作ってきた選手で、一時はテニス界から離れていましたが、復帰してきました
最近の女子テニスのプレースタイルとちょっと違い、コントロールの上手いインパクトが柔らかいバックハンドを打ちます
相手のプリスコバ選手はチェコの選手でウインブルドンの決勝進出は初
東レ・パンパシフィクオープンで大坂なおみ選手に勝って優勝したこともあります
どんな試合になるか楽しみです
★個人的に応援していたシフィオンテク選手は4回戦で1セットアップからの逆転負けしてしまいました
芝で足を滑らせる場面が多く思う様にプレイできなかった様に見えました
次回に期待したいです★日本人女子のペアがダブルスでベスト4まで勝ち進んでいたのですが、惜しくも決勝へ進めず・・・残念でした
実は、日本人女子はウィンブルドンのダブルスで優勝経験があります
1975年に沢松和子選手が、2003年に杉山愛選手がそれぞれダブルスで優勝しています