【シングルス】
世界33位でノーシードのバルボラ・クレイチコバ(チェコ)が68年オープン化(プロ解禁)以来、81年マンドリコバに次ぐチェコ女子2人目の優勝を遂げました
昨年のシフィオンテク(ポーランド)に続くノーシードからの優勝です
そして今回は、赤土前哨戦のストラスブール大会で、自身初のツアー初優勝を達成し、全仏に乗り込んできました
準決勝では、シフィオンテクを破ったサカリ(ギリシャ)にマッチポイントを握られながら逆転勝利で決勝進出となり、この日の初優勝につなげました
【ダブルス】
18年に、ダブルスで全仏、ウィンブルドンを制しておりダブルスでの実績がある選手です
大会最終日には、女子ダブルス第2シードのクレイチコバにとって2冠がかかるダブルス決勝も控えており、(相手はシフィオンテク組で)もし単複2冠となれば、00年ピエルス(フランス)以来21年ぶりとなります