★主婦が書いた女性向けの官能小説で当初はオンラインで発表されていましたが、出版されてアメリカでベストセラーとなりました
映画化するにあたっては権利争奪の激しい競争が起きていたらしい
『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』(2015年公開)*R18指定
★恋愛経験ゼロの女子大生が、大企業の若きCEOを相手に繰り広げる刺激的な恋愛体験を描いたストーリーで、本作が3部作の第1弾です
★ウケる設定なのでしょうが…
お金持ちでカッコいいツンデレ彼氏と冴えない女の子の恋愛で、意外に強気な女の子に押されて彼氏と立場が逆転していくような感じで、正直な話、非常に内容はプアです
確かに刺激的な要素があるのですが、
彼氏は本当にSなの?
CEOでSというけど、早い段階で彼女に押されてない?
フツフツと疑念が…(笑)
ということでセイフティ要素もたくさんあります
★海外の官能小説を映画化したと言っても、もちろん日本のAV系とは違います
主人公らがSMの主従契約を結ぶという内容ですが、おそらく大方の日本人の想定以下のものでメインは恋愛ストーリーです
★フィフティ・シェイズってなんなんだ?と思ってたら、ラスト近くで「50に歪んでいる」と彼は言いました・・・え、何のこと?
気にはなるんですけど、続編2作は、多分、見ないです(笑)
お察しください
怒りが湧くほどではありませんが、本当につまらない話でした
心底ガッカリしました