ムーラン・ナ・ヴァン ☕️

映画とテニスのおまかせ日記・・・好きなカテゴリーをお選びください

いやでもツイストする【ツイステッド】

監督:フィリップ・カウフマン
主演:アシュレイ・ジャッド
『ツイステッド』2004年公開

サンフランシスコ市警殺人課捜査官となったジェシアシュレイ・ジャド)は、父親代わりのミルズ本部長(サミュエル・L・ジャクソン)のフォローもあり、すぐに新しい同僚達に優秀さを披露する

そんな彼女にはしばしばワンナイトラブの関係を求める一面があり…
ある日、続けざまに2件の殺人事件が発生する

被害者はいずれもジェシカが寝た男だった
なぜか彼女には事件の夜の記憶がなく、次第に疑惑は広まっていつしか自分の無実も確信できなくなってくる

比較的短い97分
タイトルからして緻密そうな話を想像しますし、主人公の設定には色々匂わせるものがありますが、意外に短く…
が、もう少し丁寧に話を練ってほしいストーリーでした

相棒がアンディ・ガルシア

ビシッとイケメンで登場するのかと思ってましたが、顎が思ったよりタプタプで殺人課の捜査官というイメージではないような?(これもツイストなのか?)
ただ、出演者の面々は結構見覚えのある方々がいて、なんとなく安心感が湧きます

不満が残る・・?
後半は話がややラフになり、A級作品にはなれない感じが出てしまいます
一体犯人は最後にどうしたかったのか?

よく分からんです

平和を作る人?【ピースメーカー】

監督:ミミ・レダ
主演:ジョージ・クルーニーニコール・キッドマン
『ピースメーカー』1998年公開

解体予定だった核弾頭10発がロシアから盗み出され、偽装工作のためにそのうちの1発が爆発させられた
核爆発を確認したアメリカは、ケリー博士(ニコール・キッドマン)ら専門家を召集し対策活動を始める

国際テロ対策班のデヴォー大佐(ジョージ・クルーニー)は弾頭の輸送に使ったトラックの足取りを掴み、核弾頭の回収に急行するが……

緊迫感とスピード感
ソ連が崩壊し、核爆弾が安く出回っていると言われた物騒な時代だったせいか、この頃のアメリカは核爆発の映画をよく作っていました

ルーニーは他国にどんどん鼻を突っ込むアメリカ代表みたいな役で、必死に演技してる感じが初々しく見えてしまいました(笑)

現場に出される博士
ニコール・キッドマンは米軍所属の核爆弾の専門家という役で、デスクワーク組と思いきや現場の最前線にも出ます
まさか、銃で爆弾を〇〇なんて…(笑)
まだ貫禄はなく普通に美人でした
 

ピースメーカーって?
このタイトルは肯定的でかっこいい意味だと思っていたのですが、犯人が主人公のアメリカ人に対して揶揄を込めて「平和の使者」と呼んだものでした
根深い問題を含む話ですが、テロを防ぐ話としてサラリと仕上げてます

911の現実が重い

映画の見過ぎはよくない【スクリーム】

監督は「エルム街の悪夢」のウェス・クレイヴン
『スクリーム』1997年公開

ある夜、家でホラー映画を観ようとしていた高校生ケイシー(ドリュー・バリモア)とその恋人が、マスクを付けた正体不明の人物「ゴーストフェイス」によって惨殺される
その後、ケイシーのクラスメイトであるシドニーネーヴ・キャンベル)を狙った犯人は、彼女の周囲の人間も次々手にかけてゆく

冒頭10分の衝撃
当時は冷静に見てられませんでした
可愛いらしいドリュー・バリモアが…

始まって10分で、メッタ刺し!
叫ぶこともできずに惨殺されます
内臓を引き摺り出され、木に吊るされます

昔と違って今は
この映画のレビューによく「おもしろい」とか「パロディ」とか「コメディ」といった単語が並んでいて、なんだか複雑な気分です
劇中のセリフにもありますが…「映画の見過ぎだわ」
これを見た当時はとてもそんな感じ方はできませんでした

最新作は「スクリーム6」
2023年にアメリカで公開されましたが、本邦未公開です
シドニー役のネーブ・キャンベルは6作目の出演を辞退しましたが、

ずっと出演されている方もいて、ある意味偉大なシリーズ作品です
DVDはホラーコーナーではなくサスペンスコーナーに陳列されています

ずっとホラーだと思ってました

いい味出てます【美味しんぼ】

出演:佐藤浩市三國連太郎羽田美智子遠山景織子
美味しんぼ1996年公開

創立100周年を迎えた東西新聞社は“究極のメニュー”なる企画を掲げ、その担当者に文化部の山岡士郎佐藤浩市)と栗田ゆう子(羽田美智子)が選ばれる
そして、ライバル社の帝都新聞が“美食倶楽部”を主宰する海原雄山三國連太郎)監修の“至高のメニュー”で対抗してきた
さらには、週刊タイムの提案で“両社のメニュー対決”をすることになった

一回戦は魚対決、二回戦は中華対決…
そして三回戦の前に父子の意地を賭けた煮豆勝負をする

マンガやTVドラマとは違う映画の味わい
この映画を見る人は、大体マンガを読んでいたはず…
エピソードには見覚えがありますが、設定は少し変えていて、後半はしっかりとしたオリジナルドラマに仕上げています

当時話題になった
三國・佐藤というまさかの本物確執親子をキャスト

三國さん亡き今見るのはとても興味深い
今更コミックを読む気にはなりませんが、この映画はまた見てもいいですね

女優陣も魅力的
羽田美智子:ほぼ原作のイメージ通り、美脚でした〜
遠山景織子:オリジナルキャラ、主人公の妹的?存在
樹木 希林:主人公の叔母で煮豆名人、演技がレベチ

あのBGMはシャレなのか?
遠山景織子の出演シーンで「遠き山に日は落ちて〜🎵」が流れます
なんなんだ(笑)

佐藤浩市って唇が…

えっ、実話ベースなんだ【ジャック・サマースビー】

主演:リチャードギア、ジョディ・フォスター
ジャック・サマースビー1993年公開

南北戦争に出兵したジャック・サマースビーリチャード・ギア)が、ある日ふらりと村に帰って来ました
終戦後2年が過ぎ、戦死したと思っていた村人たちや妻ローレル(ジョディ・フォスター)は驚きながら彼を迎え入れます

冷酷な性格で周囲にも冷たかったジャックでしたが、帰って来た彼はまるで別人のようで…
自分の土地を共同農園として提供しタバコの栽培を始めます
栽培は成功し、ジャックは村人たちの尊敬を集めますが、未亡人状態だったローレルと結婚の約束をしていたオーリン(ビル・プルマン)は、彼が別人では?と疑っていました

サラッと見ると…
特に前半部分は抑揚を抑えた日常がそれなりに平和に続いていて、あまりドラマチックな話はありません
ただただ、主役2人の容姿に見とれるだけでした

落ち着いて見ると…
前半がひたすら静かな前フリであることに気づきます

ジョディ・フォスターに見とれながらも、
ずっと「ありえないだろっ?」という疑問が沸きっぱなしです

実話に基づく話と知ってみると…
実話と結末は違いますが、ありえなくはないのかと少し疑問が緩和されます
ただラストは意見が割れる話であることは間違いありません
「これどうなの?」ときっと誰もが思うはず(笑)

まさかのリメイク作品でした