ムーラン・ナ・ヴァン ☕️

映画とテニスのおまかせ日記・・・好きなカテゴリーをお選びください

インドにいるのは【パッドマン】

世間の常識にとらわれない鈍感男の功績は
インドの女性の寿命を伸ばすほどのものだった
実話ベースのお話・・このインド映画は踊りません
『パッドマン』(2018年公開)
現代でもこの映画の話はムリ!という人はまだ多い気がします
ラストの25分から10分間・吹き替えなし・字幕でどうぞ!

インドの小さな村で最愛の妻と新婚生活を送るラクシュミは、
いつも妻の役に立ちそうなこと、喜びそうなことを考えています  

そして、生理の時に不衛生な布を使用している妻が心配になります
薬局で売ってるナプキンは値段が高く、
診療所の医師からは女性の生理トラブルについて知らされます
心配のあまり、自分で試作したものを渡しますが失敗でした
試作とリサーチに苦労するラクシュミの様子は、
次第に家族や村人たちに怪しまれ、噂が広がり、
奇異な目を向けられるようになってしまいました
結局、村を出て妻に認められるまで頑張ろうと決意します

見るのにためらいはありませんでしたが・・
見たよーと公表するのはいささか気恥ずかしい映画です
これが「パッドウーマン」や「パッドレディ」だったら
世には出ない話でしょうし、
方向性は全く違うお話になりそうな気がします

後半から出てくる美しき女性協力者パリーが・・       

出会いの奇跡ともいうべき都会育ちのデキる女で、
まさかの展開の起点になりますし、
お話に旨味とスパイスをたしてくれます

21世紀とは思えないお話ですが・・
数少ない男性の理解者と
ただ一人の女性協力者に出会わなければ、
この努力も水の泡になるところでした
商売っ気ゼロ男の奇跡のお話でした

1つ2ルピーって‼️

 

やりすぎ丼

まあ、冗談なんですけど   

学食の最高メニュー・・キャビア🌟
(アニメの話です)
ツッコミどころタップリですが、
絵のクオリティが高くて不問にします(笑)

昔、礼文島に行って驚いたのが・・丼ウニ(どんうに)
(実物は見ていませんが)
ウニ丼のご飯とウニの比率を逆転させた丼だそうで、
丼いっぱいのウニの上におにぎり大の白飯を浮かべた一品
当時、普通のウニ丼が¥3000ぐらいで
丼ウニは¥30,000ぐらいだったと思う
マジです

LA LA ときたら〜♪【ラ・ラ・ランド】

アカデミー賞6部門受賞の話題作
主演女優賞のエマ・ストーンライアン・ゴズリングが歌い踊る
ロマンチック・ミュージカル映画
ラ・ラ・ランド』(2017年公開)
ニューヨークが舞台のミュージカル映画はすでにあるし、
ロスが良かったのでしょうね〜

夢を叶えたい人々が集まる街ロサンゼルス(LA LA LAND)
映画スタジオのカフェで働くミア(エマ・ストーン)は
女優を目指しオーディションの日々を過ごしています
ある日、ミアはピアノの音に惹かれて夜の店に入ると、
ピアニストのセブ(ライアン・ゴズリング)が演奏していました
彼は、自分の店を持ってジャズを思う存分演奏するのが夢でした

二人は恋におち、互いの夢を応援し合います
セブが夢の実現のために妥協して入ったバンドが
成功してしまい、二人は段々すれ違い・・   

彼女の瞳はアニメのヒロインのように大きく、
男性目線の話は日本人ウケすると思います
アカデミー賞で評価された名作ミュージカルなので
男性映画ファンこそ見るべきだという結論に達しました(笑)

アカデミー賞「歌曲賞」を受賞した「City of Stars」
という曲がこのストーリーに見事にマッチしてました
知らないはずなんですが、どこで聴いたんだか…
「エッ!これ知ってる・・」となり
ミュージカルに対する警戒レベルが下がりました

なぜ、そんなに評価されたか不思議ですよね
ウケる話と言いましたが、特別な話ではないです
だから・・・逆に・・・
ミュージカルにでもしないとアカデミー賞は無理!
ラストシーンでアワワワワ〜とさせてくれました

なんか…サウダージな気分

名探偵といえば【シャーロック・ホームズ】

流れるようなストーリー展開のミステリー
アクションも多い・・強い探偵さん?
シャーロック・ホームズ(2010年公開)
知っているようでよくは知らない名探偵
イメージ的には配役が逆のようなコンビに見えます

名探偵シャーロック・ホームズロバート・ダウニー・Jr)と
助手のジョン・ワトソン博士(ジュード・ロウ)は、
オカルト的な儀式で数人の女性を殺したとして、
ブラックウッド卿(マーク・ストロング)の逮捕に協力しました   

ブラックウッド卿は鉄格子の中からホームズに、
「3人の止められない死が起こり、世界が変化するだろう」
と不気味な予言を告げた後、絞首刑となります   

ワトソン博士が死亡確認したのですが、
埋葬された墓地へ行くと、墓が内部から壊されており
ブラックウッド卿が蘇えったと言う男もいて
棺桶の中には別の男の遺体がありました

評判通り、一般的にイメージしてたホームズとは違う
ちょっと落ち着きのないキャラの探偵でした
拳闘術の心得やバイオリンという特技も、
思っていた感じとは違うギャップが面白かったです

助手のワトソンはしっかり者で、
彼から見たホームズの方が「面倒臭い困ったちゃん」
という面白設定〜     

アイリーン役はレイチェル・マクアダムスでしたが、
個人的には(レイチェル)ワイズが良かった(笑)

不思議な謎の数々もガリレオ先生のように
解明していただいてますし、
日本でウケていたのか?気になります
すでに続編も出てますし、3作目も準備していたようですが
コロナのおかげで頓挫したままになってマス

名探偵といえば誰ですか?

料理の腕

食事の汁物に白菜が増えてきて、寒くなったと感じてます     

あるグルメマンガの一節を思い出します
白菜は子羊の肉にも似て、土から生じた熊の掌と言うべきだ
えっ、白菜を肉と感じたことはないけれど、
ラム肉なんだ〜!
おまけに熊の掌なんだ〜!
調理次第ではそう思うらしい
中華料理は奥が深い

以前、仕事帰りに寄るお気に入りの中華のお店がありました  

いつも前菜盛り合わせを注文していました
よくあるクラゲ・キュウリ・バンバンジー
見た目や味に大きな変化がなくても
料理人が変わったことに皆気づきました
調理の腕というモノを感じましたね

妙なことを思い出した