鏡面仕上げの車に気をつけろ！【ザ・ホスト】

★宇宙人による侵略の話だからＳＦなんですよ
シアーシャ・ローナンの青い瞳が更に青く輝いて…
この展開は、なんというか、一般的なSFストーリーではありません
『ザ・ホスト 美しき侵略者』（2014年公開）

ちょっと大人になったシアーシャ・ローナン…だから抜擢されたのか？
出てくる男はいわゆるイケメンな感じです

★生きている宿主（人間）に寄生するタイプのエイリアンに
人類の殆どが寄生されてしまいます

メラニー（シアーシャ・ローナン）も寄生されてしまいますが、
消えたはずの意識がよみがえり、
ひとつの体に人類とエイリアンの2つの魂を宿した存在となってしまいます
寄生されていない弟を捜して、
隠れている人間グループの元へなんとか戻ろうとするのですが・・・
両者の魂を宿すメラニーの行動は果たしてお互いの立場をどう変えていくのか
支配か？逆転か？共存か？

★やはり、侵略というイメージとは別のタイプのストーリーでした
ヒドゥンとか寄生獣みたいな衝撃的な展開もなく、、、
『Xファイル』的なサスペンスを期待したのに、
ふたを開けたら『ロズウェル』だったみたいな…（分かります？）
チョットした肩すかしを食らったわけです（笑）

寄生されていない人間を捜索する部隊の車やバイクやヘリコプターがどれも銀ピカ★

寄生してくるエイリアンにも人間のような個性があるのがなんとも…ねぇ？

あっけない幕切れ【全米OPテニス】

男子シングルス決勝で、第１シードのノバク ジョコビッチ選手（セルビア）と、第２シードのダニル メドベージェフ選手（ロシア）が対戦しました
女子とは違い、しっかりシードを守って順当な対戦です
結果、メドベージェフ選手が６－４、６－４、６－４のストレート勝ちでグランドスラム大会初制覇を果たしました

★まさか、出勤前に決着がつくなんて・・・
試合後のコメントで両者が色々語っていましたが、
今大会のメドベージェフ選手のテニスの出来はすごく良かった様に思われました
個人的には、あまり魅力を感じるタイプの選手ではありませんが、
「こんなにキレのある球打ってたっけ？」とちょっと驚きでした
決勝戦では両者のプレイがまるで逆になった様で
「どっちがどっち？」状態です！
ジョコビッチ選手の敗戦が、残念のような？そうでないような？
複雑な気持ちで会社に向かったのでした（笑）

英国の18歳ラドゥカヌが初優勝【全米OPテニス】

女子シングルス決勝は、世界ランク150位のE・ラドゥカヌ（イギリス）が同73位のL・フェルナンデス（カナダ）を6-4，6-3のストレートで破り、予選から全試合ストレート勝ちで優勝という快挙を達成しました★★★★★

ラドゥカヌが終始押し気味に試合を進めていましたが、少しでも球が甘くなると攻守逆転でフェルナンデスに打ち込まれます
体格的にはラドゥカヌより少し小柄なフェルナンデスですが、相手の力を利用しなくても自分の力で切り返していける強さがあります
試合のテンポはやや単調ながらも、攻守の取り合いで緊張感のあるラリー展開でした
まさに若い者同士の勝負を目の当たりにした試合でした

十代の決勝【全米OPテニス／女子】

　〜驚〜

今朝、出勤前にテニスのニュースを見たら・・・
なんということでしょうか！
エマ・ラドゥカヌ選手（世界ランク150位）が、グランドスラム出場２大会目にして決勝進出

そう！この方！英国籍の18才！
7月のウィンブルドンでワイルドカード(主催者推薦)で出場し、グランドスラム初出場にして4回戦まで勝ち進んだ選手なのです
（顔つきがオリエンタルで…記事にしていました）
今大会は、予選で3回戦を勝ち抜き（！）、準々決勝では、第11シード、ベンチッチ（同12位）選手を下し、準決勝はここまで絶好調で気合い溢れるプレーのマリア・サッカリー選手を下し9試合連続のストレート勝ちを収めています

いつもなら、これだけでスゴイ話題ですが・・・

もう一人の決勝進出選手もスゴいんです
今大会3回戦で第3シードの大坂なおみ選手を破ったレイラ・フェルナンデス（同73位）選手なのです

カナダ国籍の19才
彼女も顔つきはオリエンタル（母親がフィリピン系カナダ人らしい…）
そしてレフティなのです
大坂選手を倒した後も順調に勝ち進み、準決勝では第２シードのアリーナ・サバレンカ選手も下しています

いきなり新星同士が激突です！！！

もったいない〜〜〜

この一戦が後の語りぐさになるのか？
世紀の凡戦になるのか？
終世のライバルという関係になればとても夢のある一戦なのです

１st up ! 錦織選手【US OP テニス2021】

男子シングルス3回戦で、第１シードジョコビッチ選手は錦織選手と対戦でした
昨年は線審にボールをぶつけて失格処分となったジョコビッチ選手でしたが、、、
今年は観客が飲んでいたジュースの紙コップにボールを入れてしまいました（もちろんハプニングです）
錦織選手は前回（東京オリンピック）のジョコビッチ戦では勝てるイメージを持てなくて、あっさり負けてしまいましたが、今回は早々とジョコビッチ選手のサービスをブレイクし、結果、タイブレークとなった１stセットを先取できました

さて、錦織選手の好調さは続くのですが、ジョコビッチ選手はきっちりサービスゲームをキープしてきました（本当にサーブが決まっていました）
6-7,6-3,6-3,6-2 というスコアですが、ポイントの応酬は非常に見応えがあり、錦織選手をずっと応援していました

＊ジョコビッチ選手も簡単には優勝できなさそうです
＊大坂なおみ選手は若手選手に敗退…やはり女子は戦国時代ですね〜
＊全米オープンはやはり盛り上がり方がいいです。。。今後の試合も注目です